【初心者向け】チェーンソーが切れなくなったときの対処法4つ。可能なら目立てをプロに習いましょう。

チェーンソー

チェーンソーを使っていると、だんだん切れ味が悪くなっていきます。

カッターを確認してみると、刃先が丸くなっていたり、欠けていたりしているはず。

 

これは切れ味がものすごく悪い状態なので、歯を研ぎなおす「目立て」が必要です。

目立てはチェーンソーのメンテナンスの中でもっとも重要なものです。

ですがこの目立て、はっきりいって初心者が自分でやるにはものすごくハードルが高い。

じゃあどうするか?について、4つの方法を書きます。

 

初心者がチェーンソーの切れ味を取り戻すには

方法は4つあると思います。簡単かつお金がかかる順に説明します。

 

①新しいソーチェーンを買って付け替える

これがいちばん簡単ですが、いちばんお金もかかります。

ソーチェーンは1本2,000円〜4,000円くらいなので、使い捨てにするとめちゃくちゃお金がかかるので現実的ではありません。

(ついでに言うと、工業製品なので「新品=もっとも切れる状態」というわけでもありません)

 

②プロに研いでもらう

専門店や林業などの専門職の方にお願いして、かわりに研いでもらう。

これも簡単な方法で、クオリティも保証されます。

専門店だと1本1,000円前後が相場です。

依頼する手間と時間もかかりますが、金額はそこまで高いわけじゃありません。

チェーンソーをたまにしか使わない人には現実的な選択肢です。

 

③専用機械を買って自分で研ぐ

これもチェーンソーを日常的に使わない人には良い方法。

人力ではなく、固定式の器具と機械の動力で研ぐ製品があります。

有名なのはオレゴンのパワーシャープ


専用のガイドバー先端に治具をセットして、チェーンソーの回転で研ぐ道具。

使うには専用のガイドバーとソーチェーンが必要かつ、チェーンソーのスプロケットが3/8”ピッチである必要があります。(オレゴン91シリーズが使っているチェーンソーに付いていればOK、違えばスプロケットの交換が必要)。

パワーシャープはガイドバーとソーチェーンがセットの「スターターキット」が販売されています。なのでピッチさえ合えば(=91シリーズが付いていれば)、スターターキットが使えます。

値段は9,000円前後。一式をそろえれば、知識がない初心者でも自分で目立てができます。

 

  • ソーチェーンの種類
  • メーカー
  • (使いたい)ガイドバーの長さ

が分かっていないとスターターキッドも選べないので、不安な場合は専門店に相談しましょう。

参照:【チェーンソー】オレゴンのソーチェーンの選び方と、選ぶために必要なソーチェーン情報について

 

ちなみに、林業界で有名な出来杉計画さんのブログでも、

パワーシャープは全然アリ!

と高評価なので、用途によってはプロでもアリなんだなーと思いました。

(目立てははっきり言って面倒なので、自動化できるにこしたことはないかなと)

 

④ヤスリをつかって自分で研ぐ

いちばんむずかしく、いちばん経済的な方法です。

が、きちんと目立てを覚えようと思ったら、刃の仕組みを理解しつつ練習しないといけません。本や動画だけの独学だと限界もあります。

実際に人に教えてもらうのが上達の近道なので、何度かプロに習うのが理想的です。

住んでいる地域が林業地であれば、一般人向けにチェーンソー講習を開いていることも多いので、探して参加するのがオススメです。

 

勉強するテキストとしては『伐木造材のチェーンソーワーク』がオススメ。目立てもがっつり解説されてます。

参照:チェーンソーで木を切るためのバイブル『伐木造材のチェーンソーワーク』

 

まとめ:目立てはむずかしい

目立てはチェーンソーのメンテナンスでもっとも重要。かつ頻度も高い作業です。

切れ味が悪い状態で無理につかえばチェーンソーが壊れます。

が、はっきり言って初心者にはむずかしい。

たまーにチェーンソーを扱うくらいなら、人に頼むか、専用機械で研ぐのが効率的だと思います。

その上で「いやいや自分でやりたいし」となれば、誰かに習うのがいちばんです。

 

おしまい!

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