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ハスクバーナのコンビ缶でチェーンソーの燃料補給を快適に。

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こんにちは、がっちょです。

チェーンソーの燃料補給のときにつかっているハスクバーナの「コンビカン5」についての紹介記事です。

「コンビ缶」はチェーンソーの燃料補給にめっちゃ便利

チェーンソーの燃料補給に必要なのは「混合ガソリン」と「チェーンオイル」の2つ。

別々に持ち運んだり、小分けにして頻繁に補給するのは地味に面倒です。これを2つ同時かつ大容量で持ち運べるのがコンビ缶です。

混合ガソリンとチェーンオイルのタンクがくっついてる作り。チェーンオイルが少なめの設計になっています(混合ガソリンに対して減りが少ないので)。

ハスクバーナ「コンビカン5」の場合、混合ガソリン5リットル、チェーンオイル2.5リットル。満タンにすると約8kg。

作りは単純ですが、いくつか便利な点があります。

オートストップ機能のノズル

いちばん特徴的なのはノズル。

チェーンソーの給油口に差し込むと、ノズルのキャップが開いて給油が始まって、タンクが満タンになると自動でストップしてくれます。混合ガソリンの給油にめちゃくちゃ便利。

反面、粘度の高いチェーンオイルだと寒い時期、なかなかオイルが出てきません。その場合はシンプルなタイプ(ウィンターノズル)も付属してるので、そっちを使えば問題なし。

地味に便利な小物入れ

2つの容器の間には小物入れがあります。

片側は丸ヤスリやプラグレンチを差し込むホルダー、反対はクサビ小サイズくらいが入る小物になっています。

僕は小物入れ側に替えのソーチェーンを常備して、切れなくなると交換しています。

あとは伐倒用の控えとしてクサビ小を1つ入れて、メインの道具入れは腰袋。

容器が自立してくれる

山の斜面でもそこそこ安定して自立してくれ、横に倒れたとしても燃料が漏れることはありません。

取っ手を持ってさっと持ち運べる感じも良いです。

難点:オートストップノズルが劣化しやすい

長期間使っていると、オートストップノズルの開閉が固くなってきます。

屋外に放置して使っているので、汚れが溜まりやすいのかもしれません。こまめに掃除したほうが良いかも。

あとはノズルと本体の接続部分のゴムも劣化してきます。

替えのノズルが販売されていますが、1つ3,300円でけっこう高いです。

コンビ缶を選ぶ注意点:ノズルの径がメーカーによって少し違う

コンビ缶はハスクバーナ以外にもオレゴンやスチールなどいろいろあります。

タンクの大きさ、小物入れありなしなど種類がありますが、注意点としてはオートストップノズルの径が若干違うこと。チェーンソー本体の給油口よりノズルが大きいと、差し込めなくて機能しません。

スチールなんかは若干大きいようです。ハスクバーナは21mmで、共立のトップハンドルチェーンソー(cs252t)にも問題なく給油できます。

まとめ

コンビ缶は作りは単純ですが、つかってみるといろいろ便利、もうこれなしには作業できないという感じです。チェーンソーを頻繁につかうならぜひ。

ハスクバーナの「コンビカン5」は約13,000円でけっこう高いですが、小物入れ、オートストップノズル、ウィンターノズルが全部付いてるのでオススメです。

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