頼らざるを得ない状況というか…。
ど田舎に移住してから、Amazonや楽天で注文することが必然的に増えました。
理由は主に、
・店までの距離が遠い(そもそも数が少ない)
・店で欲しいものが売っていない
・ネットで買ったほうが安い(あるいは大差ない)
の3つ。ネットで買うと、なにより「自宅まで持ってきてもらえる」という当たり前のことがもう素晴らしくありがたい。
いっそのこと、食料品や消耗品以外「全部ネットで買ったほうがいんじゃね?」と真剣に考えるくらいメリットだらけ。
再配達はなんとかできる?
当然デメリットもあって、ネット注文が増えると再配達も増えます。日中はあまり家にいないので、日時指定ができない荷物はだいたい再配達に。どうしたものか…。
同期の移住者に話をきいたところ、配達業者に会ったら「不在の場合、荷物は縁側に置いてもらうよう頼んでる」とのこと。
そしてその話を、自宅に来たほとんどの配達業者に伝えているので、もう再配達予防は完璧らしい…。
話を聞いて「人が少ない田舎の一軒家だからできることだなー」と関心すると同時に、「外に置くリスク高くないかなー」とも思う。
大事な荷物だと余計だし、そもそもサインなしで置いてったら会社的にはダメなんじゃないの?(なのでおそらく自分で書くんだろう)。
同じことをやってみる
とりあえずものは試しだと思い、「いなかったらここに置いて」と頼んでみることに。
と思ったら、次に来た業者の人は、自分から「不在の場合、どこかに置かせてもらっていいですか?」との質問(みんなやってんの?)。なので「玄関脇の軒下でいいっすよ」と伝えてみました。
軒下は道路から丸見えなので盗られたら困るけど、そもそも玄関の鍵すらあんまり閉めてないし、だいたいどこかの窓あけっぱだし、少しがんばったら鍵なんてすぐ壊れそうだし。
我が家のセキュリティーはザルなので、荷物も「ま、いっか」という感じで様子をみることに。
指定時間以外に来たり、玄関に入ってきたり
再配達以外にも、配達業者の人を街中と比べるとけっこう雰囲気が違うというか。
例えば指定した時間の前にも来たりします。「前を通ったら車があったので…」的な感じで申し訳なさそうに持ってきてくれる感じが面白い。
そして訪ねてくると、向こうから玄関の戸をあけて玄関に入ってきます。その辺は最初とまどうかも。
配達の車が思いっきり自家用車の人もいて、軽自動車に乗ったおじいさんが夜19時に重たいガスコンロを届けてくれたときは、ものすごく申し訳ない気持ちになりました。
・・・
何にせよ、届けてくれるのはとてもありがたいです。
おしまい。