こんにちは、がっちょです。
林内で切り倒した木を3〜4mの丸太に小切るとき、林業用の巻尺(ロガーテープと言ったります)があれば採寸がとてもラクになります。

林業用の巻き尺「ロガーテープ」は丸太の採寸に超便利。切り倒した木を適当な長さに小切るとき、「ロガーテープ」が活躍します。
ロガーテープは林業用の巻き尺のこと。
これをつかえば、...
いままでオレゴン製のロガーテープを使っていましたが、今回ハスクバーナ製のものを新調しました。
比較してみての感想を書きます。
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オレゴンとハスクバーナのロガーテープを比較してみる
どちらが良いか?
端的に書くと「ロガーテープを初めて使うならオレゴン、2個目として新調するならハスクバーナ」だと思います。
【オレゴン製】
- モノとしてやや壊れやすい
- 安い(5,000〜6,000円)
【ハスクバーナ製】
- モノとして丈夫そう
- 高い(約10,000円)
ハスクバーナはリリースフックが頑丈そう

↑ハスクバーナのリリースフック。鉤爪のような太いフックで、メジャーテープとの接続金具も頑丈そうです。

↑オレゴンのフック。針のような細いフックで、メジャーテープとの接続金具は使っているとよく変形します。はっきりいって弱いです。

↑ハスクバーナのフックは太いですが、木に刺すのにはまったく問題ありません。
ハスクバーナは本体のケースにネジ留めがない


↑メジャーテープが収納されている本体には、ネジ留めがありません。上下の蓋を噛み合わせている感じです。

↑オレゴン製の本体はたくさんのネジで止まっています。長く使っていると緩んでくるので、定期的に締めなおしておかないと紛失します。
(ただ、長く使っているとハスクバーナでも不具合がでてくるかもなので、何かあれば追記します)
テープの表記や重さは大差ない

計測のテープ表記はどちらも50cmちょい手前から測れます。
本体の重さも550gくらいで大差なし。重いのはどちらも同じです。
まとめ:2個目として買うのはありだと思う
「オレゴン製のより丈夫そう」というのが端的な感想で、買ってよかったです。
ただハスクバーナ製は値段が2倍くらいするので、初めて買うならオレゴン製で試してみるのがいいかなーと思います。
リンク
おしまい。
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