ほんと今さら思いました。
LINE Payカードを持ってから、現金よりもカードメインで使い始めた。
そして自分には「クレジットカード」や「電子マネー」なんかのリテラシーが一切ないことがよおく分かった(レジでの会計は現金しか使ってこなかったので、当たり前だけど…)。
そんな自分がネットで調べたこと、LINE Payカードについてのメモ。
過去記事>>家計簿をつけやすくするために「LINE Payカード」を買った
LINE Payカードってつまり何なの?
LINE Payカードでずっと疑問だったのが、「これってクレジットカードではないけど、電子マネーなの?」ということ。
んで、とりあえずの自分の解釈としては、
電子マネーのプリペイドカードだけど、JCBブランドのカードなのでクレジットカードと同じように使える。
という、ややこしい感じのお金だなと。
似たカードとしては「auWALLET(Master)」「ソフトバンクカード(VISA)」がある。
そもそも電子マネーとクレジットカードは別物
これもよく分かってなかった。
【電子マネー】
モノやサービスを売る会社が独自に発行している「お金」。
使える場所が限定的で、チャージすると基本的に現金化できない。その代わりに還元率が高かったり、レジでの支払いが速かったり。
なので現金やクレジットカードで支払うよりもお得、または便利。
【クレジットカード】
お金じゃなくて「決済手段」の1つ。カード会社を仲介して支払いが行われて、利用者には利益の一部がポイントで還元される。
2つを組み合わせて使えばお得
電子マネーはまず現金で買う(=チャージする)必要がある。ここがミソ。
チャージの支払いをクレジットカードですれば、クレジットカードのポイントが貯まる。そしてチャージした電子マネーで何か支払えば、電子マネーのポイントが貯まる。
という具合に、両者のポイントを同時に貯められる使い方もできる。
ちなみにLINE Payはクレジットカードからはチャージできない(2017年3月時点)。
LINE Payカードはイイトコどりな感じ?
クレジットカードからはチャージできないけど、
・クレジットカードやほかの電子マネーに比べて還元率が高い(2%)
・クレジットカードと同じように、JCBカード加盟店で使える(ネットショップも可なので幅広い)
っていう2つのメリットはでかい。
「電子マネーの使用範囲が限定的」と「クレジットカードでチャージできない」っていうデメリットを補ってる(と思う)。
本人確認手続きすれば現金化もできる(手数料200円+税)。
お金の管理がしやすくなるのも大きい
ポイント還元以外のメリットも大きい。
・カード中心で支払いできる(現金所持が少なくてすむ)
・決済と出金のタイムラグがない
・履歴と残高をすぐ確認できる
あとは取引銀行が増えてほしいのと(楽天とか)、マネーフォワードなんかの家計簿アプリケーションと連携できることを期待。
※2017年7月よりマネーフォワードと連携開始されました。
現金しか使わないのはもったいない、と今さら思う
クレジットカードや電子マネーのノウハウは、ちょっとネットを検索するだけで膨大に出てくる。ほぼアフェリエイトサイトだけど、情報はかなり詳しく有益なもの。これはほんとありがたい。
そこで調べて思ったのは、
面白くてためになる(あるいは金になる)
という印象。つまりけっこう面白いしインセンティブがしっかりあるので、現金しか使わないのはもったいないなーと。「お金はきたない」みたいなイメージなんか持ってても仕方ない。
・・・
お金の生産性はどこまで上がるんでしょうかね。
参照したサイト(外部リンク)
・クレジットカードの読みもの
・ノマド的節約術
・現金いらず.com
おしまい。