移住してみて感じるその地域の方言、津和野町と岡山県の方言3つ

岡山

正月、地元である岡山県に帰省しました。

久しぶりに友達や家族と話したり、ローカルなTV番組を見たりすると、「おやっ?」と感じることがありました。

それは岡山弁、つまり「方言」です。

久しぶりに聞いたり使ったりするとなんか新鮮です。

 

今住んでいる島根県の津和野地域と岡山県。ともに同じ中国地方です。

けれど方言はそこそこ違うなーというのを改めて実感しました。

 

日常的に耳にする印象的な方言。

津和野・岡山県それぞれ3つずつピックアップしてみます。

 

津和野地域の方言3つ

 

「はなえる」

「はなえる」…?。

初めて聞いたとき、まったく意味がわかりませんでした。

これはだいたい下記の意味です。

 

・段取りする

・準備する

・用意する

 

「こしらえる」という言葉の津和野バージョン、だと僕は認識しています。

ちょっと違うニュアンスで、例えば未婚の男性に対して

「奥さんはなえてもらわんとなー」みたいな感じでも使われます。

 

「ぶち」

ぶち…。聞けばなんとなくわかる。

濁音が入っているので岡山弁っぽいですが、岡山では聞いたことがありません。

量や程度を表す表現として、下記の言葉に近いと思います。

 

・とても

・めちゃくちゃ

・かなり

・非常に

 

用法として、例えば僕はけっこうな量を食べるので

「がっちょさん、ぶち食うからなー」

とか言われます。使いやすい言葉ですね。

 

「やれん」

やれん…。

これはかなり微妙な表現ですが、頻繁に耳にします。

簡単にいえば否定的な表現として、下記の意味を含んでいると思います。

 

・できない

・無理

・大変

・しんどい

 

僕の印象としては、もう少し広義の意味を含んでいるはずですが、うまく言語化できません。

冗談っぽく使うことも多い気がします。

「やれんからなー 笑」みたいな。

 

岡山県の方言3つ

「じゃ」

岡山弁はとにかく濁音「じゃ」を使います。

」が「じゃ」になります。

 

じゃから(〜だから)

じゃけえ(〜だから)

じゃろう(〜だろう)

じゃったら(〜だったら)

じゃけど(〜だけど)

じゃし(〜だし)

 

「岡山弁は汚い(もしくは恐い)」といわれる所以?です 笑

広島県のほうもたぶん同じだった気がします(例えば Perfume の3人の会話を聞いていると同じだなーと思います)

 

「なんしょん?」

これ、久々に聞いて笑ってしまいましたが、僕ももちろん使います。

「なんしょん?」という疑問文。これはつまり、

 

何してるの?

 

という意味です。

友達に電話して「今なんしょん?」みたいな感じ。

なんか、発音してみるとおもろい。

 

「でえれえ・ぼっけえ・もんげえ」

これは岡山弁として有名な言葉。

先に津和野の方言で挙げた「ぶち」と同じで、

 

・とても

・かなり

・非常に

・めちゃくちゃ

 

という、量や程度を表す言葉。3つとも同じ意味です

僕も大人になって知りましたが、これらは実は「3段活用」とのこと。

①から順に程度が強調されるらしいです。

 

①でえれえ

②ぼっけえ

③もんげえ

 

ちなみに僕は「もんげえ」は使ったことがありません。

「でえれえ」「ぼっけえ」は子供のころよく使っていました。今もたまーに使います。

 

・・・

 

以上、印象的な方言をいくつかピックアップしてみました。

僕自身、大人になるにつれて方言はだんだん使わなくなりましたが、地元に戻ればやっぱり出ます。

津和野にいればそのうち「ぶち寒い」とか言ってそうな気もします。

「津和野の冬はぶち寒いけー、薪ストーブはなえんとやれん!」みたいな 笑

 

おしまい!

 

 

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