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料理がだるいと思う理由を言語化してみる

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いちおう何年も自炊はしてますが、料理は得意じゃないし、できるならやりたくありません。

食費をおさえるため仕方なくやってる次第です(月15,000〜20,000円くらい)。

なぜ料理がこんなにだるいと思うか、5つ言語化してみます。

(※写真は黒川食堂の定食「若鶏大」)

だるい理由①取れ高が低い

例えばスーパーの生鮮食品コーナーで特売のほうれん草を目にして、その横に「胡麻和えのタレ」がしれっと置かれているとします。

まんまと誘導されて「今日はほうれん草の胡麻和えだ!」とか思って、ほうれん草を5束くらい茹でたとします。

鍋に放り込んでさっと茹でたあとのほうれん草。あんなに元気にフサフサしてたのに、無残にもひとつかみくらいに縮んでしまいます。

これじゃ1〜2食分にしかならないし、そもそも主食でもないので「はて?なぜオレはほうれん草の胡麻和えなぞつくったんだ?」と後悔の念に苛まれます。

かけた労力に見合うには取れ高が低すぎます。

・・・

ほうれん草じゃなくても、定番のカレー。

市販のカレールウのパッケージには「8〜10食分」的なことが書いてますが、僕の感覚ではその半分以下です。「鍋いっぱいにつくって野菜も肉もいれたのに、たった3日分かよ…」的な。

食い過ぎなだけですが、結果、料理がだるくなります。

 

だるい理由②レシピとか分量が覚えられない

料理のレシピを見ながらいろいろつくっていた時季もありましたが、つくり方が思い出せるのはカレーくらいです(パッケージ裏に書いてあるし)。

煮物をつくろうにも「みりん2、醤油1、酒1」なんて絶対思えられないし、入れる順番もよくわからんし、そもそも大さじ持ってねーよ的な。

かといってテキトーにいれたら味見しないとわからんし、そもそも味見するのがだるい。

決められた食材を適寸で切って適量で調味料を入れて適度なタイミングで加熱して…とか考え出すともう無理ゲー。

結果、料理がだるくなります。

 

だるい理由③計画的に食材を買う能力がない

レシピが覚えられないので、1週間の献立を考える能力が欠如しています。

なので買い出しでスーパーに行っても「今週乗り切るには何をどれだけ買えばいいんだ?」と、入口の生鮮食品コーナーでしばし途方に暮れます。

結果、目についた季節野菜の中から一番安いもの(だいたい小松菜とか葉物)をテキトーに買い物かごに放り込んでいきます。

次のコーナーに待ち受ける魚と肉。こいつらはどう扱っていいかよくわからんのでささっと通り抜けます。滅多に買いません(魚肉ソーセージは買う)。

そして自分の中でテンプレの納豆、卵、食パンをピックアップしてレジにて終了。

店内を出たあとに「はて?結局今日は何食えばいいんだっけ?」と食材を見直すと、だいたい野菜炒めになります。

ものすごく生産性の低い買い物を毎回している気分…。

もっと考えて事前にレシピを決めたり献立のローテーションを組めば改善するはずです。けれどそこに労力を使うくらいならもうテキトーでいいよ、と思ってしまう。

結果、料理がだるくなります。

 

だるい理由④キッチンが無秩序になっていく感じが嫌い

料理をすると必然的にゴミがでるし、洗い物も増えていきます。包丁もつかうし鍋もフライパンも、ピーラーもボールも…。

そうやってキッチンが無秩序(カオス)になっていくさまを見ると「片付けなきゃ」と料理より洗い物に気がいってしまいます(洗い物は好き)。

同時並行的に終わらせるのが理想ですが、そう上手くもいきません。沸騰している鍋をほったらかしてまな板を洗ったりするのは、運転そっちのけでスマホいじっているようなもの。事故は必ず起こります。

結果、料理がだるくなります。

 

だるい理由⑤キッチンが低い

これは自分の身長と家の構造の問題ですが、だいぶ前かがみになりながら玉ねぎを切ったり皿を洗ったりしています。

結果、料理がだるくなります。

 

まとめ :そもそも自分のためにつくっているから

料理がだるい理由をつらつらと書いてみましたが、そもそもの理由は「自分のためにつくっている」からです。

僕は食べるものにほとんどこだわりがないので、極端な話それなりに食えればなんでも良いワケです。そこに自分の労力をかけたくない。

今は食をアウトソースできるサービスや食品がたくさんあります。男性でも女性でも、料理が苦手ならそういうのを積極的に使えばいい。苦手なことをわざわざする必要は一切ないです。

そんな結論になりました。

 

 

おしまい。

 

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