スウェーデントーチの着火方法について紹介します。
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着火の動画を撮ってみました
着火させるまでの動画をつくりました。
手順や雰囲気がわかるかと思います。
(6分ほどのやや長い動画なので、手順だけみたい方は倍速で再生してみてください)
手順と用意するもの
手順は簡単です。マッチやライターで起こした火を、
着火剤 → 焚きつけ → トーチ
の順番に燃え移らせていきます。
必要なものはマッチやライター、あとは下記の2つです。
着火剤
着火剤とは、可燃物に着火するのを助けるための燃焼剤です。ホームセンターなんかで売っています。
固形のもの、ジェル状のもの、パック入りのものなどいろいろあります。
これをトーチの中心に置いて、マッチなどで火をつけます。
僕はユニフレームの「森の着火剤」が好きでつかっています。
ほかの着火剤にくらべて火がつきにくく火力も弱いですが、ゆっくり長く燃えてくれます。灯油なんかの強い匂いもありません。
ちなみに間伐材を利用してつくられています。
焚きつけ
焚きつけは、トーチに引火させるための火種の役割をする可燃物です。
焚き付けをつかう理由は、着火剤だけではトーチに燃え移らないことがあるからです。
焚き付けを燃やして火力をあげることで、トーチに引火させます。
僕は乾燥した竹を割ったものを焚き付けとしてつかっています。
竹は油分を多く含んでいてよく燃えて、燃え尽きるのも早すぎないので焚きつけとして優秀です。
竹でなくても、
- 燃えやすい
- たくさん燃やせる
- すぐに燃え尽きない
ようなものなら焚きつけとしてつかえます。枯れ枝や細く割った木っ端なんかは焚きつけに最適です。割り箸でもできなくはありません。
・・・
以上、スウェーデントーチの着火方法の紹介でした。
慣れればとっても簡単です。
おしまい!
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