タイトルのとおり、スウェーデントーチの上で網焼きを試してみました。
(スウェーデントーチがなにかはこちらの記事)
結論、
うん、網焼きはだめだー
どうしてもやりたかったら試してみてください!
用意したもの
- スウェーデントーチ(ヒノキ、6等分)
- 着火剤
- 網
- かすがい
- 金槌
- 適当な食材(冷蔵庫にあった野菜とウィンナー)
かすがいでトーチに五徳をつくる
網焼きするためには網を乗っける五徳のようなものが必要です。
今回はかすがい(コの字の釘)でつくってみました。
ホームセンターで束で100円くらい。いちばん小さいサイズでOK。
金槌で軽く打ち込むだけ。3つで安定しなければもっと打つべし。
網を乗っければもう完成。
火をつけて燻る感じになったら焼く
いつものように着火剤で火をつけます。
ここからがポイント。
スウェーデントーチは炎が「立ち昇っているとき」と「燻っているとき」があります。
立ち昇っているときに食材を焼くなら一瞬で黒焦げになるので、今回は燻っているときで焼きました。
↓こんな状態の火。
意図的に空気を送らなければ、炎が立ち昇ることはありませんでした。
焼くというより、煙で熱している感じになりました。
でも美味そう!
食べてみた結果、野菜めっちゃまずい…
野菜はピーマン、玉ねぎ、ナスを焼きましたが、全部めっちゃくちゃまずかったです…。
なぜだー!
自分の舌がおかしくなったのかと思うくらい、酸味と雑味がやばかった。
でもいっしょに焼いていたウィンナーは安定した美味しさでした。
おそらく燻製みたいな感じになったのが良くなかったのか?
もうまったく知識がないので「野菜 燻製」でググってみると下記の記事がヒット。
参考:野菜の燻製は想像以上に美味しくないので絶対にオススメしない!(外部リンク)
まずくなる仕組みが知りたかったけどよくわからん…。
とりあえず野菜の燻製はダメっぽいです。
フライパン+最大火力でリベンジ
もうまったく趣旨かわっちゃいますが、残りの食材はフライパンで焼きました。
燻っている火では火力が足りないので、息を思いっきり吹きかけて最大火力。
オラァァァ!
べらぼうに火が強いので火傷に要注意。
そしてあっという間に焼けました。
これは普通に美味しかったです。
まとめ:トーチで料理するなら道具が必要
スウェーデントーチは火力が強いので、直火での料理は難しいと思いました。
なので鍋とかフライパンは必須です。
ちなみにフライパンを外すと、いい感じに炎が立ち昇っていました。
やっぱりトーチは炎がきれいですねー。
おしまい!