大移動(そんなに遠くないけど)
2017年3月、岡山県岡山市から、島根県津和野町へ移住しました。
どんな感じの移動になるか、ざっくりいうと
「人口70万人の政令指定都市」から「人口7,000人」の山間地域へ。
「晴れのくに岡山」から「曇天の多い山陰」へ。
「瀬戸内海側」から「日本海側」へ。
「6畳1Kアパート」から「平屋一戸建て(賃貸)」へ。
「徒歩圏内にだいたい何でもある」から「最寄りのスーパーまで15km」へ。
「生まれ育った地域」から「縁もゆかりもない土地」へ。
そんな感じで、大幅に生活環境が変わりました。
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移住した理由3つ
移住した理由は主に「仕事」「田舎」「変化」の3つです。
仕事については端的にやってみたかった「林業」。
田舎については、実家の周辺が里山という環境で育ったこともあり、「住むなら街より田舎がいい」とはずっと思っていたので、それを実行しました。
変化はつまり「環境の変化」。僕は本当に怠惰な性格なので、すぐ怠けて動かなくなってしまう。仕事を辞めて1年間無職で過ごしても大差なく、「こりゃダメだ」とまったく違う環境に飛び込むことにしました。
それがたまたま「田舎」であり「林業」だった、ということです。
前提としてあったもの
前職を辞めてから、「自分にはとくに失うものがない」「人間どう生きたってかまわない」ということをよく思うようになりました。
その2つを踏まえると、(少しでも)興味のあることをやらない理由が見あたらない。結果、気の赴くままにやってみようと判断しました。
・・・
もう少し、自分を開いて生きてみます。
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